Zambon

パンデミック下で自己開発を推進

インパクト

Hult EFは、Zambonとの緊密な連携を通じて、オーダーメイド方式で語学ワークショップの再設計に取り組み、不要なインストラクションを極力排除するとともに、少人数での交流を促し、デジタル環境での注意力の低下を考慮してセッション時間を短縮するなどの工夫を凝らしました。 オンラインでも、対面レッスンと同じ教師が担当することで、参加者からは「安心して学習を続けられただけでなく、オンラインでの語学レッスンで、自分ならではの新たなコミュニケーションスタイルを身につけ、常に変化し続けるビジネスシーンでのコミュニケーションにおける強みとすることができた」など、好意的なフィードバックが寄せられています。 さらに、危機的な状況でも学習を継続できるようにすることで、学習プロジェクトでの学びや勢いが失われるのを防ぐだけでなく、社員間のコミュニティ意識を変わらずに維持することができたそうです。 こうしたオンライン化は非常にスムーズに進み、Zambonは、パンデミック前と同じの学習水準を保てるようになっただけでなく、現在は従来の学習スタイルや嗜好を考慮した上で、オンライン学習の有効性を分析しています。同社は今後もオンライン学習を組織戦略の重要な柱とする予定で、これまで地域レベルで提供していた授業やワークショップをグローバルのチームへの展開を計画しています。